宗蓮寺について

豊臣家の家臣 栗山伊豫守は、元和元年(1615年)亀岡へ敗走し、現在地篠町に一堂あり、ここに住し自ら出家し僧侶となる。1615年〜1776年までの経緯は不明である。安永5年(1776年)宇治市興聖寺19世恒山画龍大和尚を伝法開山とし、亀岡市宗堅寺中興3世雷峰田澤大和尚を法號開山として迎へ曹洞宗宗蓮寺と改宗・改名し今日に至っている。
昭和49年(1974年)10月 本堂、庫裡 新築落慶。